2010年09月14日
田舎のおまつり
(おじじと孫・・赤鬼のお面がぼろぼろ)
9月11日は実家の小さな白山神社の祭礼でした。
小さな集落で年に一度の村祭りに、今年は週末と言うこともあり遠く離れた家族も集まります。
たった2軒来ていた出店は、店主のおじいさんが亡くなったらしく今年からはさびしい境内です
右前の舞手が弟。年季の入ったお獅子です。
鐘をかんかん叩く闘鶏楽。中学生から参加です。
祭りには親子3代で色々な役が回ってきている家もあります。
巫女舞。浦安は全国共通ですね。
氏神様が御旅に出発です。集落を1週して集会所で酒盛り~♪
この神社は私のパワースポットなんです♪
小さな小さな氏神様です。
鎮守の杜の静けさに、入退院を繰り返し病弱だった子供の私は、一人でマイナスイオンを浴びにやってきました。
階段を上りきり、手が凍えるほど冷たく甘い湧き出る清水を飲むのが大好きでした。
杜から眺める風景もちょっとずつ変わり、幼馴染たちは皆同じように歳をとりましたが、
このド田舎のじじばば付き農家には嫁はなく、独身長男の多いこと・・・。
心のどこかで、帰りたい帰りたいと言う気持ちいつでもあります。
年取った両親にもっと会いたい。
もし1年に1回しか会わなかったら、10年で10回しかあえないんですよね・・・
車で2時間半。高速が出来て、近くなったはずなのになかなか帰れないふるさとです。
Posted by はっち at 23:53│Comments(0)
│日々徒然